事故は起こるべくして起こる
ヒヤリ・ハットが頻繁に起こる我社の大物工場。
先週もクレーンで製品をトラックから降ろし、床に着地の寸前で
なんと!
ワイヤーが破断!!!
幸いケガ人は出ませんでしたけど。
何故ワイヤーが切れたのか?
調査結果はお粗末なものでした。
製品重量に対し選定したワイヤーの耐荷重が既定値を下回っていた。
つまり細かったのです。
少々重量オーバーであっても、そう簡単にワイヤーは切れるものではありませんが
今まで何度もその製品の積み下ろしには、そのワイヤーを使っていたそうな。
繰り返し繰り返しの過重オーバーで、ついに切れた!・・・・と言うことでしょう。
お昼休みに大物工場のある若者から聞いた話。
工場には30トンのクレーンしかないけど、総重量50トンの材料を吊っている。。。。と
クレーンの安全率は5だったかな~?
理論上は30×5=150トンまで耐えられるけど、使っていいのは吊具の重量を含め30トン。
いずれ60トン・・・・100トン・・・と無理を平気でエスカレートして
いつかきっとやらかすことでしょう。
工場・・・ボロボロですから~
明日もご安全に!
先週もクレーンで製品をトラックから降ろし、床に着地の寸前で
なんと!
ワイヤーが破断!!!
幸いケガ人は出ませんでしたけど。
何故ワイヤーが切れたのか?
調査結果はお粗末なものでした。
製品重量に対し選定したワイヤーの耐荷重が既定値を下回っていた。
つまり細かったのです。
少々重量オーバーであっても、そう簡単にワイヤーは切れるものではありませんが
今まで何度もその製品の積み下ろしには、そのワイヤーを使っていたそうな。
繰り返し繰り返しの過重オーバーで、ついに切れた!・・・・と言うことでしょう。
お昼休みに大物工場のある若者から聞いた話。
工場には30トンのクレーンしかないけど、総重量50トンの材料を吊っている。。。。と
クレーンの安全率は5だったかな~?
理論上は30×5=150トンまで耐えられるけど、使っていいのは吊具の重量を含め30トン。
いずれ60トン・・・・100トン・・・と無理を平気でエスカレートして
いつかきっとやらかすことでしょう。
工場・・・ボロボロですから~
明日もご安全に!


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