こんな接客態度じゃ～

カミさんが花屋の仕事を終え、仕事用の色気のない普段着のままで、別店舗のある近所のデパートに寄ったそうな。

その昔によく出かけていた、隣町にあったデパートの宝石屋の親しい店員さんが転勤になり、その近所のデパートにいるそうなので遊びに行こうと思いついたのが物語の始まり。


ちなみに・・・宝石屋と親しいからと言っても、ただ雑談をしてお茶とお菓子を頂いて、花の話をして帰るのだけ・・・とのこと。


でも、残念ながら親しい店員さんは今日はお休み。




カミさんのことを客じゃないと判断した近所のデパートの宝石屋の店長。

今時、指輪もしていないカミさんのことを見下したように・・・「あまり宝石類はしないんですね～」・・・と失礼な切り出し。


「花屋ですから指輪などしません！」・・・・とカミさん。




「な～んだ、買わないのか。。。」　と、言わんばかりの態度。



そして、このまま返すのはもったいないと考えたのか、それとも馬鹿にしているのか・・・

近所のデパートの宝石屋の店長は、ショーケースから・・・

「この客にはこれくらいがお似合いだろう！？」と思ったのか、それはそれは細い喜平のブレスレットを取り出し

「ご主人様におひとついかがですか？」・・・と、見せたらしい。




カミさんは

「うちの旦那はもっと良いのを持っていますのでいりません」・・・と言いたいのを我慢しながら

「結構です」お断り。




近所のデパートの宝石屋の店長は、更に・・・

「では、是非！こんどジュエリーのクリーニングにお越しください」・・・・・と。



それに対しカミさんは

「うちにはクリーニングの機械（めがねクリーニング用）がありますので結構です」・・・・と


近所のデパートの宝石屋の店長は・・・

「えええ！この機械を持っているんですか～？」・・・・と、えらい驚きの様子だったらしい。



馬鹿にするな～！・・・と思いながら何気に隣の宝石屋に向かったそうな。





ピアスを見ていたカミさん。

そこへやってきた若い男の店長。


「これなんかどうですか～？」・・・と勧められたものは

10金のピアス。



カミさんはプラチナか18金以外だとアレルギーの症状がでるで

その旨を話すと・・・・




ソイツ曰く

「お金のかかる耳ですね～」・・・・と褒めているのか馬鹿にしているのか。。。。


カミさんは、「二度と来るもんか！」・・・と心に決めたそうな。



以上！久々にお腹がよじれるほど笑わせてもらいました。

明日もご安全に！



ちなみにピー助がブレスレットを買ったのは、千葉に住んでいたころ・・・・

パチンコでぼろ儲けしまして「記念に残るものを！」と衝動買いしたものです。

当時の金相場・・・・1000円/ｇくらいだったような記憶。

今じゃ～とても買えません。。。