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さらば

土曜日の深夜

なかなか寝付かれず、カミさんと昔話


ようやく意識が薄れそうになったころ

携帯電話が鳴り響きました。

嫌な予感・・・




弟が入院している病院の看護師さんからでした。

様態がよくないと





実家の父を迎えに行くと

疲れ切った様子で爆睡中。

同様な事態を何度も経験した父。


冷静な行動には感心しました。

この日が来ることを既に覚悟していたのでしょう。




病院に到着すると急患の付き添いの方が多数。

重篤な病で担ぎ込まれる者。

膝を怪我して包帯を撒いた女の子。


深夜の救急病院は忙しそう。




彼らのいる空間を抜け、更に奥へ向かう


待合室の電話で看護師さんに到着したことを連絡。

ICUに入る許可を貰いました。



ベッドで眠る弟の様子は昨日までと何ら変わりはありませんでしが

アイツの生命値を示す心電図と血圧のモニターが異常であることに気付きました。


透析も出来ない状況。


午前3時、アイツの左脇に座り左手を握る。

小学生の頃、何度か手をつないで歩いて帰ったことを思い出す。

決して仲のよい兄弟ではありませんでしたが、学校の帰り道だけは甘えん坊な弟だったな~


時々モニターの警報がなり、看護師さんが駆けて来る。

心臓が痙攣して脈拍が一気に上がる危険な状態。


そのたびに手を強く握り、声をかけると元に戻る。






血圧・・・上が80・・・70・・・60・・・

上記のような状態を何度も繰り返しながら次第に下がる






アイツが退院したら

週に3回の透析のための病院の送り迎え。

自分の身の回りのこともろくに出来ない体で父親に苦労をかける。

ピー助にも面倒がドッサリと乗っかってくるんだろうね~


などと心配していたことが情けない。


意識が薄れていく中で、何か言いたそうに薄眼を開けてピー助を見つめていたような気がしました。



苦しむことなく
眠るように



6月22日 6:55




さらば弟よ!
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プロフィール
3.11の影響による困難をついに乗り越えました! 2014年10月30日までの困難。それからの困難。振り返ればきっと、どれも笑い話になるはず!・・・と思っています。

ピー助 

Author:ピー助 
ようこそお越しくださいました!
これもきっと何かのご縁です。
今後ともどうぞごひいきに!(^◇^)m

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